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Rachmaninov②   June 19,2011

2011.06.19 19:51|未分類
昨夜久しぶりにチェロソナタを聴いたら

朝になってもあのメロディーが耳に残っていて。

ラフマニノフな気分が一日中続いていました。

こうなると、ラフマニノフの他の作品も聴きたくなり・・・・


っということで今日もロシア音楽にちなんだこのお話を。。。

今日は伝説のピアニスト「Alexei Sultanov」です。

1969年生まれのロシア人ピアニスト、アレクセイ・スルタノフ。

2005年に長年の病気療養の甲斐もむなしく亡くなった天才ピアニスト。

1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し脚光を浴びました。

1995年のショパンコンクールで誰もが優勝と信じて疑わなかった彼の演奏に

1位なしの2位という結果が下されたことに、自ら抗議し受賞式をボイコット。

そのことが逆に世界的に彼の名を知らしめることになってしまったのです。


スルタノフの演奏を初めて聴いたのはNHKだったでしょうか・・。

あまりのスケールの大きな演奏と、並外れた迫力、それでいて音は艶っぽく繊細で。

絶対に生で演奏を聴きたいとその時思いました。

何年だったかは忘れましたが、来日公演の東京での演奏会はすべて足を運びました。

なんとサイン会にも行き、生スルタノフに大興奮したんですよ。

想像していたよりもずっと小柄で

その眼なざしは紡ぎだされる音と同じく艶っぽく繊細だったことを憶えています。



ご紹介するCDは彼が20歳のときに録音されたラフマニノフの2番のソナタ。

まるでピアノを壊してしまうかの如くの迫力なのですが

決してピアノを機械的に叩いているのではないんですよね。

本当に楽器が“鳴っている”んですね。

steinwayをあんなに自在に操れるなんて本当にスゴイです。

そして天才的としか言いようがない「耳」と「歌」。

このピアノソナタもピアニストなら一度は憧れる大曲。

スルタノフの演奏は何倍も何百倍もその曲の魅力を倍増させています。

ラフマニノフも喜んでいることでしょうね。


もし今生きていたら42歳。

円熟期に入る彼はどんな演奏を聴かせてくれたのでしょうか。

実に残念でなりません。

でもあの若き日の溢れんばかりの才能に満ちた演奏で

世界中の聴衆を魅了した事実は永遠に人々の脳裏に刻まれることでしょう。


Alexei Sultanov

Rachmaninov Piano Sonata No.2

WPCS-4847




そしておまけの話。

スルタノフはこんな意外なCDも出しているのです。

「jewel ~尾崎豊 love song & photo album」
TCCN-31101

尾崎豊のヒットナンバーをスルタノフがピアノアレンジし演奏したCD。
I Love You やシェリー・・などなかなか良いですよ。









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