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pianist TAKANO

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パネルディスカッションへ。

2012.11.16 23:09|未分類
フランス語のmarco先生がパネリストとして参加されるパネルディスカッションに

クラスメイトたちと聴講に行ってきました。

その内容は「多文化共生問題にかかわる討論会・明日の都市」というもの。

アルジェリア系移民の作家マブルーク・ラシュディさんが先日発表した著書「郊外少年マリク」を

記念し、都市問題について学識者たちとの意見交換会でした。


日本で“郊外”というと、自然豊か、ベッドタウン・・という印象がありますが

フランスではそれとはまったく逆の意味合いを持つのだそうです。

それはまるでアメリカのスラム街と酷似。

特に移民(アフリカ系)にとっては、フランス国内ではとても生きにくい社会問題となっているそうです。


過去の歴史の中で、日系と言われる人々が生きていくのに移民同士でコミュニティーを持ち

助け合って、地元民と交流してゆく中で

低い地位としてしか見なされなかった日系を、何代もかけ偏見や差別を

なくし、普通に異国で生きていけるようになった今。

アジア人は勤勉、真面目という気質が評価を得たことも大きいのだと思いますが。


しかしこの地位向上の支えとなったコミュニティー。結束する、まとまる、ということは

フランスでは良い感じを持たないのだそうです。

これもまた国が違えば、文化も違う、ということなのでしょう。




多民族が他民族を認め合うことができれば、この世にいがみ合いや戦争など起こるわけもなく。

愛国心も間違った方向だけに傾いてゆくと、きっとそこには真の平和は訪れないのだと思います。

先日、ふと見ていたTV番組で箭内道彦さんが言っていました。

最近、“愛”とか“愛する”ってよくみんな言うけど、それって自分と同じものに対してだけでしょ。

自分と違うものに対して、そこに何か接点や良い点をみつけようとする“愛”ってないよね・・・・。

私もその通りだなぁとしみじみ聞いていました。

民族のもっと最小単位として、個人と個人でのコミュニケーションにおいて

その世界ははじまっているのでしょう。

主張のはじまりは“聞く”ことにはじまるのだと。


多文化共生、多民族共生・・・壮大で難解なテーマではあるけれど

今この時代に出るべくして浮かび上がった、あらためてひとりひとりが考えなければならない

問題なのだと思いました。











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